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| グッドコーヒーカンパニーは、 代表の広池が一人で経営する、 コーヒー生豆の直輸入卸しの個人商店です。多分に個人的な趣味やポリシーと、 持ち前の、旨いコーヒーや面白い生産者に関する嗅覚をたよりに、隠れた名産地やアブナイ有名産地へ単独で乗りこみ、生産者や輸出業者と真摯に向き合い、試行錯誤を繰り返しながら手に入れた、美味しくて楽しいコーヒーを、 それにまつわる物語とともに、日本の好奇心豊かなお客様にご案内しております。 |
| 出身地 大阪市 経歴 --ボルカフェ株式会社 1994年6月〜2011年5月コーヒー生豆トレーディング、品質検査 最終役職: 営業部長 |
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アフリカの数少ない冠雪山であり、世界自然遺産にも登録されているルウェンゾリ山。 「月の山(Moutains of the Moon)」としても知られるその山地に抱かれ、かつてルウェンズルル王国の独立のために戦った古豪たちが、王国の文化復興の資金を得るために、品質向上を目指し出来あがった、今までにない新しいナチュラルコーヒー。この地方の非水洗アラビカは、従来はカビ臭や土臭などの欠点味があるとされ、いわゆるDRUGARグレードと呼ばれる低級品として扱われていました。しかし、ルウェンゾリ山地で生産されるアラビカのチェリーの資質は元来高く、市中でDRUGARとして出回るロットの品質を低下させていたのは、実は流通経路で混入されるロブスタや近隣国から密輸されるオールドクロップだったのです。その背景には、1990年から2002年まで断続的に続いた内戦の影響で、この地方のコーヒー産業の基盤が崩れていたことがありました。ルウェンズルル・ベテランズ(ルウェンズルル族の古豪)組合は、彼らの生産しているナチュラルコーヒーの本来の価値を信じ、2011年春、ウガンダのスペシャリティーコーヒーを手掛ける輸出業者に、生産指導と販路開拓を打診します。 そのプロジェクトに賛同し現地を訪れた担当者が発見したのは、かつてDrugarとして知られていたグレードとは全く違う、フルーティーで甘いフレーバーに満ち溢れた、新しいタイプのナチュラル・アラビカでした。その後、このプロジェクトは、ルウェンゾリのナチュラル・アラビカの品質を向上・安定させ、世界のロースターに紹介すべく、昨年より共同で品質の向上、流通システムの構築、安定供給の確保を目指し、動き出しました。このプロジェクトのコーヒーを販売することで得られた利益の一部で、ルウェンズルル族のチャールズ王、ルウェンズルル・ベテランズ組合と輸出業者の3者が共同で管理する基金が積み立てられ、ルウェンズルル王国の文化復興事業のために使われます。まさに、王国のコーヒーと呼ばれるのに相応しいものです。ケニアから持ち込まれた高品質品種からのチェリーを、ゆっくりと天日乾燥させることで生まれるポッテリとした甘みを、ルウェンゾリの雪の頂きを柔らかく照らす月の光にたとえて、アフリカン・ムーンと名付けました。
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